2023年に向けた桐生テキスタイルプロモーションショーが3月8,9の両日、EBIS
303イベントホールにて行われました。総合テーマは「Co-creation」(共創)。
和装部門5社、テキスタイル24社の参加により、シーズンは特定せずシルクや麻、コットン、ポリエステル、トリアセ、ナイロン、キュプラなどの複合を得意とする産地の力が結集しました。
新技術を取り入れた開発素材、機能性、夢のあるファンタジックなもの、こだわりのジャカード、刺繍やニードルパンチ、レースなどが紹介されました。
新しさと同時に桐生らしさが感じられ、きめの細かな対応と共に来シーズンへの期待がかかる見ごたえのあるショーになりました。


三つのグループに分かれた各社の代表作の展示の中から気になるものをご紹介します。
目次
グループ1 シルク又はポリエステル、ナイロンなど最も代表的な織物のグループ。


程よい手持ち感









グループ2 こだわりの加工技術



















グループ3 ダイナミックな加工 繊細な起毛













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